長野総合法律事務所 Nagano Sogo Law Office

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依頼者の「ありがとう」を人生の「記憶遺産」に、今日も闘い続けます。

弁護士菊元成典

Shigenori Kikumoto

京都大学法学部卒業1991年弁護士登録

インタビュー

心強い「協力医」の存在を得て、医療過誤事件を闘ってきました。
菊元成典 画像

 医療過誤の患者側の事件に、長年力を入れてきました。
 弁護士自身が医学に精通しているわけではありませんので、医療過誤事件には「協力医」の存在が必要不可欠です。しかも、匿名とはいえ同じ医師の批評をしていただくのですから「本音」で話せる「親しい」協力医でなくてはなりません。
 私の場合は産婦人科・歯科・小児科・麻酔科・救急診療などに信頼できる協力医がいましたので、それらの診療科を担当することができ、大変頼もしい存在でした。

依頼者からいただく感謝の言葉や気持ちが、かけがえのない「記憶遺産」に。
菊元成典 画像

 医療過誤の患者側は、既に一度被害を受けて傷つかれているので、事件の取り扱いは特に慎重にならざるを得ません。
 そんな中で、依頼者にとって納得できる着地点にたどり着くことができたときは本当に嬉しいです。(ときにはお叱りを受けることもありましたが…そこは「人間万事塞翁が馬)で)。

 やはり、依頼者に「ありがとう」と言っていただけたり、そのような感謝の態度を示していただいたときにはやりがいを感じますね。報酬は二の次です(きっぱり)。
 ある依頼者からいただいたご丁寧なお礼のお手紙は、私の「記憶遺産」の1つになっています。

ただ走ることが楽しかった学生時代。現在はドラマを楽しんだり、サウナで心身を「ととのえて」います。
菊元成典 画像

 小学校から高校3年の夏まで、陸上競技に打ち込んできました(もちろん勉強もしてましたよ)。
 先日、昔の写真を整理したのですが、厳選してデータに保存した何十枚かの写真の中で、「ただ走っている」写真がかなりの割合を占めています。
 今では…バスに乗り遅れそうなときくらいしか走っていません(笑)。

 趣味もいろいろとやってきました。
 最近はスーツやグッドワイフなど海外の法律ドラマ、NHKの大河ドラマ、それからサウナ活動(サウナとそのあとのサ飯を楽しむ活動。部員2人)にもハマっています!

あなたは長野総合法律事務所をどのような事務所だと思いますか?
水滸伝の「梁山泊」みたいな感じ。
多くの個性が集まっているが、大きな志の下にまとまっているというイメージ。

プロフィール

経歴

大阪府出身

1985年
京都大学法学部卒業
1991年
弁護士登録
2006年
交通事故紛争処理センター嘱託弁護士(任期2年)
2008年
関西学院法科大学院教授(任期5年)
2022年
長野総合法律事務所入所
所属弁護士会
大阪弁護士会(登録番号 22059)
主な取扱分野
  • 交通事故(大阪弁護士会・分野別登録弁護士)
  • 遺言・相続(大阪弁護士会・分野別登録弁護士)
  • 離婚(大阪弁護士会・分野別登録弁護士)
  • 個人破産・再生(大阪弁護士会・分野別登録弁護士)
  • 会社破産・再生(大阪弁護士会・分野別登録弁護士)
  • 医療過誤(主として患者側)(大阪弁護士会・専門相談員)
  • 証券取引事件(主として被害者側)
  • システム開発紛争(ベンダ側、ユーザ側)
  • 不動産関係事件(売買、仲介、賃貸借)
所属団体
全国倒産処理弁護士ネットワーク
座右の銘
人間万事塞翁が馬

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